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乳児湿疹・アトピー予防の保湿クリーム、正しい4つの選び方

time 2020/08/28

乳児湿疹・アトピー予防の保湿クリーム、正しい4つの選び方

前回の記事

「乳児湿疹・アトピー予防の保湿クリーム、間違った4つの選び方」

では、保湿クリームを選ぶ際の

間違った基準について紹介しました。

では、実際に選ぶ際はどうすればよいのでしょうか?

そこで今回は、

保湿クリームの正しい選び方についてまとめてみました。

その① まずはママ・パパが使ってみる

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目の前でかゆがっているわが子のためにも、

少しでも早くクリームを塗るなどして楽になってほしい

と思うのが親心だと思います。

でも、赤ちゃんに新しい保湿クリームを使う前に、

まずはママ・パパが使ってみて問題ないかみてみましょう。

なぜかというと、

アレルギー反応は親兄弟同じであることが多いからです。

そして、ママ・パパが使ってみて問題なければ、

赤ちゃんにパッチテストをします。

パッチテストとは、

アレルギーの有無をチェックするための簡単なテストのことで、

アレルギー症状(赤みやかゆみ、かぶれなど)があるかどうかがわかります。

面倒だと思うかもしれませんが、

赤ちゃんの肌を守るためにもぜひ行いたいものです。

その② 余分な成分が入っていないものを選ぶ

香料・着色料など、

保湿効果と関係ない成分は不要なものだと言えます。

赤ちゃん用でも

柑橘系や石けんの香りがついたものは人気がありますが、

赤ちゃんにとっては過度な匂いの可能性もあります。

だから、余分な成分が入っていない保湿クリームを選びましょう。

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その③ 使用感でなく中身で選ぶ

使用感で保湿クリームを選ばずに、

あくまでもその中身である効果を見ましょう。

赤ちゃん用で人気があるのは

「さらさら」「べたつかない」などのキーワードです。

でもよく考えてみるとこれは、

塗る側のママ・パパの感じ方です。

使用感の良い商品は、効果がおろそかにされがちです。

「べたべた」などの使用感は、

塗る側のママ・パパから見たらあまり良い感じはしないかもしれませんが、

それは、使い続けているうちに慣れてくるものです。

それよりも大切なことは、

しっかりと保湿ができていることです。

なので、使用感よりも、保湿効果を基準に選ぶようにしましょう。

その④ 防腐剤が入ったものを選ぶ

「防腐剤は身体に良くないもの」

そういったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

そのため、

赤ちゃん用には防腐剤が入っていないものを使いたい

というママ・パパが多いと思いますが、実は危険なことなのです。

なぜなら、腐ったり微生物汚染されたクリームを使ってしまったら、

赤ちゃんの肌にどんな支障がでてしまうのか

まったくわからないからです。

化粧品の法律である薬機法でも、

「その全部又は一部が不潔な物質又は変質

又は汚染されている恐れがあるものなどに該当し、

製造、販売することが禁止」

と決められています。

このように、

安全な保湿クリームに防腐剤は必要不可欠で、有用な成分です。

きちんと配合された保湿クリームを選びましょう。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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