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妊娠中から夫婦で育児分担を考える【その2 立ち合い出産について】

time 2020/06/22

妊娠中から夫婦で育児分担を考える【その2 立ち合い出産について】

立ち合い出産する?しない?

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これから初めての出産を迎える夫婦のうち、

「パパが立ち会い出産をします」

という方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

出産全体の中で父親が立ち会う出産は約56%に達したという調査があります。

これは20年前と比較すると、10倍以上という数字で急激に増えてきてはいます。

パパの気持ちは複雑

とはいっても、二人の赤ちゃんが誕生するとき、

一緒にいない父親がまだ半数はいるということでもあります。

理由は主に「仕事があるから」ということかもしれません。

また、「立ち会いたいけど、男の自分がいても何もしてあげられないのではないか」

という気持ちが先にたって、

立会い出産を見送っている男性もいるようです。

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立ち合い出産をすることで、パパも「育児モード」に

女性は出産という一大イベントを経て母親になりますが、

男性にとっても出産に立ち会うということで、

一歩成熟した人間に近づき、

感動の中で父親としてのスタートを切ることができるでしょう。

「母乳も出ない自分に、子育てができるんだろうか」

と、なんとなく心配をしているパパにとっても、

立会い出産という経験が「育児モード」のスイッチを入れてくれます。

それは育児マニュアルをたくさん読むよりも、頼りになる経験だと思います。

産後のケアを大切に

産後すぐは「床上げまで3週間」と昔から言われるように、

母親は充分に体を休めながら母乳を与えることに専念する期間が必要です。

たとえば、一般の産院では入院期間が約1週間だとして、

自宅に戻ってから2週間。

周囲にサポートしてくれる身内が居ない場合は、

産褥シッターや、助産院などで行っている

産褥入院などを利用してみるのもいいでしょう。

このときに身内のサポートがあるなら、

できるだけ協力してもらいつつも、

夫婦の協力体制をしっかり形作る時期

だという意識も持って欲しいと思います。

妊娠まではラブラブの時期を過ごしてきた夫婦が、

余裕がなくなる産後にぶつかることも少なくありません。

お互い余裕がなくなることを見越して

「これだけは手伝って欲しいベスト3」

を決めておくなどの話し合いも大切ですね。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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