石垣島のイクメン保育士が、育児と幸せと島についてつぶやく

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イクメンの育て方【その2】

time 2020/06/23

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子育てをラクにするお役立ちグッズはたくさんありますが、

「パパロボット」ほど便利な子育てサポートグッズ(失礼!)はありません。

パパを上手にイクメンに育て使いこなすことは、

今や賢いママのマストスキルといえるでしょう。

ただし、パパは最初から何でも上手にできちゃうわけではありません。

たどたどしい手つきを見ていると、

「自分がやったほうが早い!」

なんてもどかしくなってくるかもしれませんが、そこで

「もっとテキパキおむつ換えてよ!」

とか

「早く寝かしつけてよ!」

などと、いちいちダメ出しをしてしまってはいけません。

パパとしての自信を失い、

せっかくONになったパパスイッチがまたOFFになってしまいます。

パパ育ては子育て

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時間はかかってしまうかもしれませんが、

おむつ替え、ねんねなど、

一つひとつのプログラムをインストールしていかなければならないのです。

そのためには、下手なところをけなすより、

たまたまうまくできたところを褒めてあげるほうが得策です。

ある程度の自己流も認めてあげましょう。

これって子育てと全く同じです。

子育ての予行練習だと思って、

パパ育てにもチャレンジしてみてください。

できないことを責めるのは逆効果

そうはいっても、

仕事が忙しくなったりお疲れ気味だったりで、

パパロボットが期待通りの働きをしてくれないこともあるでしょう。

そんなときにイヤミを込めてパパを責めるようなことを言ってしまっては、

パパのやる気をますますそいでしまいます。

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責めるより”甘える”

「大変なのもわかるけど、もうちょっと頑張ってほしいな」というときは、

「責める」よりも「甘える」ほうが効果が期待できます。

「これをやってくれたらすごく助かるんだけどな」

などと、お願いしちゃうのです。

ここぞ、結婚して以来長年温存してきた(?)「女子力」の見せどころです。

「私がご飯を作っている間に、そこにある洗濯物をたたんでおいてもらえると助かるな。

協力して早く家事を終えて、晩酌でもしましょうよ」

などとニンジンをぶら下げるのもいいでしょう。

「やる気はあるけど、何をしていいのかわからない」

という新米パパにも、同様の方法が有効です。

パパ育ては「急がば回れ」

「何をすべきか自分で考えなさい!」

なんて突き放した言い方をするママもいるようですが、

よほどマゾ気質なパパでなければ、

そんな言い方をされて奮起するはずもありません。

上手に甘えるふりをしつつ、何をすべきか明確に指示を与えてあげるのが賢いママ。

そうするうちに、パパ自身、段々とすべきことがわかってくるものです。

子育てもパパ育ても「急がば回れ」なのです。



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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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