2017/03/02

赤ちゃんと”おしゃべり”?
「よちよち手話」をご存知ですか?
まだ言葉の話せない赤ちゃんと会話するために考えられた
手を使った簡単な手話です。
まだ手先が器用でない赤ちゃんでも使えるように、
グーとパーだけで表現できるようになっています。
例えば、
「おっぱい」のサインはママの胸元を2回叩く
「げっぷがでなくて苦しい」のサインは胸元でグーの手を回す
というようなものがあります。
自分たちだけのオリジナル手話も
このよちよち手話を使うことによって、
早ければ生後1ヶ月頃から赤ちゃんとおしゃべりすることができます。
またこのよちよち手話はアレンジも自由にできるので、
あなたと子どもだけのオリジナル手話でおしゃべりできます。
同じサインを何度も繰り返す
やり方はとても簡単で、
その行為をするときに毎回同じサインを見せるだけです。
毎日・毎回繰り返すので根気は必要ですが、
繰り返しているうちに赤ちゃんもサインの意味を理解していきます。
親子の信頼関係を深める
おむつ交換やおっぱいが欲しい時など、
今まで泣くことでしか伝えられなかった要求が
ママに理解してもらえると赤ちゃんも安心します。
このことは赤ちゃんにとっても良いことですし、
ママのストレスを軽減することにも繋がります。
なにより、自分の気持ちを理解しようとしてくれている。
このことが、親子の信頼関係を深めることになるのです。