石垣島のイクメン保育士が、育児と幸せと島についてつぶやく

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【生後1か月】育児のポイント

time 2020/06/07

【生後1か月】育児のポイント

体重の変化

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生後1ヶ月になると、赤ちゃんの身長と体重が増えてきます。

体重は1日に約25~30gずつ、1ヶ月で約1000gほど増えます。

ただ、個人差も大きいので、

赤ちゃんが元気であればあまりこだわる必要はありません。

声を出すようになる

赤ちゃんは機嫌がいいと、

「あ~」「う~」などの声が出るようになり、

表情も豊かになります。

赤ちゃんが声を出したら、

パパやママもそれに答えて呼びかけてあげると、

赤ちゃんはまた声を出します。

これから言葉を話せるようになるための発生練習のようなものですね。

視力の変化

生後1ヶ月を過ぎると視力も発達し、

顔の近くで白や黒などのはっきりした色のおもちゃなど

を動かすと目で追うようになります。

どこを見ているのかわからなかった赤ちゃんの視線が、

ママやパパの顔をじっと見つめるようになり、首の動きも発達して、

顔を左右に動かしたり、音がする方向に顔を向けたりと、

体を動かすことが上手になります。

うつぶせにすると、少し頭を持ち上げるような姿も見られます。

睡眠時間の変化

赤ちゃんの起きている時間が少しずつ長くなりますが、

まだ夜中に何度も起きるなど

小刻みに起きたり眠ったりする場合もあります。

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授乳間隔の変化

生まれたばかりのころに比べておっぱいやミルクを飲むことにも慣れ、

一度にたくさん飲めるようになるため、

授乳の間隔が少しずつ空いてくる赤ちゃんもいます。

授乳間隔はまだ一定しませんが、

授乳回数は1日に7~8回で、3~4時間おきくらいのペースになります。

ただこれも個人差があるため、

基本的にはおっぱいは赤ちゃんが欲しがるたびにあげましょう。

泣くことで自分の要求を伝える

赤ちゃんは言葉をしゃべれないので、要求することがあると泣いて訴えます。

赤ちゃんが泣く理由は、おっぱいやミルクだけではありません。

おむつが気持ち悪い、暑い・寒い、どこかが痛い、抱っこしてほしいなどでも泣きます。

赤ちゃんに慣れてくれば、少しずつ泣き方で欲求がわかるようになりますが、

何をやっても泣きやまないこともあります。

その場合は、熱がないか、どこか痛くないか、発疹などはないか、

おっぱいやミルクの飲みはどうだったかなど

赤ちゃんの全身の状態をチェックしましょう。

それで何も問題なければ特に気にする必要はありません。

泣く理由は、不安感や不快感ばかりではありません。

全身の運動のひとつでもあり、泣くことで脳の神経も刺激されます。

あまり神経質にはならずに、外の空気を吸わせてみたり、やさしく語りかけてあげましょう。

ママがゆったりした気持ちでいれば、赤ちゃんも安心してだんだん落ち着いてきます。

一緒にお風呂に入れるようになる

1ヶ月を過ぎれば抵抗力がついてくるので、

ベビーバスを卒業し大人と一緒のお風呂に入れます。

赤ちゃんはのぼせやすく、長湯は体力を消耗しやすいので、

入浴時間は全体で15分ぐらいにしておきます。

乳児湿疹ができやすい時期なので、

石けんを使って手でやさしく洗ってあげましょう。

生活リズムをつくるためにも、なるべく毎日同じ時間に入れるようにします。

赤ちゃんはやさしく触ってもらったり、声をかけてもらうのが大好きです。

ママは慣れない育児で大変ですが、赤ちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。

特別なことをしなくても、

おむつ替え、おふろ、着替えなど赤ちゃんのお世話のたびに

色々な言葉を語りかけてあげましょう。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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