石垣島のイクメン保育士が、育児と幸せと島についてつぶやく

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【生後2か月】育児のポイント

time 2020/06/07

【生後2か月】育児のポイント

情緒が芽生える

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生後2ヶ月頃には、

赤ちゃんをあやすとニコッとしたり、

「キャッ」と笑って笑顔をみせるようになります。

情緒(喜びや怒りなどの感情表現)のめばえです。

赤ちゃんの情緒は、

興奮にはじまって、快・不快、喜びや愛情などへと発達していきます。

生後1ヶ月すぎから、

自分の意思とは関係なくニヤッと笑う「生理的微笑」が見られ、

2ヶ月を過ぎたころから、あやすとニコッと笑う姿が見られるようになります。

情緒豊かな子供に育てるために、赤ちゃんの気持ちを受け止め、

ママやパパも落ち着いた気持ちで接するようにしましょう。

”自分”を意識し始める

生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、

目が見えるようになり、

自分の手を顔の前に持っていくと、じーっと眺める姿がみられるようになります。

また、手を口元に持っていけるようになると、

親指やこぶしを口に入れて、

吸ってみたりしながら自分の手の存在に気づいていきます。

赤ちゃんが自分を意識する第一歩が、「手」なのです。

視力の変化

生後1ヶ月を過ぎると視力も発達し、

顔の近くで白や黒などのはっきりした色のおもちゃなど

を動かすと目で追うようになります。

どこを見ているのかわからなかった赤ちゃんの視線が、

ママやパパの顔をじっと見つめるようになり、首の動きも発達して、

顔を左右に動かしたり、音がする方向に顔を向けたりと、

体を動かすことが上手になります。

うつぶせにすると、少し頭を持ち上げるような姿も見られます。

動くものに興味津々

また、動くものに興味が出てくるので、

はっきりした色のおもちゃを

目の前でゆっくり動かして目で追わせてみましょう。

おふろ上がりなどに手足を軽く動かしてあげるのも

赤ちゃんが好きな遊びです。

機嫌がいいと赤ちゃんは

「ア~」「ク~」などと声を出してきます。

ママは赤ちゃんの声をまねしながら応えて、

赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう。

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首が安定し、力も強くなる

首が安定してくるので、

うつぶせにすると数秒間、頭を持ち上げたりするようになります。

足の力が強くなり、抱き上げてママやパパのひざに立たせようとすると、

足をピーンとつっぱる赤ちゃんも出てきます。

両腕の動きも活発になってきますので、

この頃から赤ちゃん体操をはじめ、

腕や足をゆっくり曲げたり伸ばしたり、

無理のない範囲で動かしてみましょう。

スキンシップをとることで、赤ちゃんも喜びます。

外に出るときは注意を

ベビーカーなどでも一緒にお出かけもしやすくなります。

赤ちゃんと一緒におでかけするときは、

検診やスーパーへの買い物などちょっとしたお出かけでも、

赤ちゃんの体調の変化を見逃さないように気をつけましょう。

赤ちゃんは汗っかきなので、

日よけのついたベビーカーやクーラーのついた車の中でも汗をかきます。

特にベビーカーの場合は地面から近いので注意が必要です。

アスファルトの地面だと、

ベビーカーの位置での温度は

大人の顔の位置の高さよりも約3.5℃も暑くなる場合があります。

体温調節機能が未熟な乳幼児のために、

今は保冷・保温シートがあるので

生活の中でうまく活用するお母さんが多くいます。

適度に日の光にあたることは、夜起きる回数を少なくして

赤ちゃんの生活リズムを整えることにもつながります。

生活リズムを整えることが大切

この時期になると、

夜中に起きる回数が減り夜に眠る赤ちゃんも多くいますが、

まだ昼夜が逆転している子もいます。

夜は部屋を暗くして寝かせ、

朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びせるなどして

徐々に生活リズムを整えていくことを意識しましょう。

授乳時間が短くなってくる

おっぱいの飲み方が上手になってくる上、

ママのおっぱいの出がよくなってくるので、

授乳時間が短くなってきます。

自分の適量を飲むようになり、

おなかがいっぱいになると自分から乳首を離したり、

成長とともに胃が大きくなってくるので

1回に飲む量も増えて授乳間隔が空いてきます。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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