石垣島のイクメン保育士が、育児と幸せと島についてつぶやく

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モチベーション=“やる気”ではない

time 2020/07/08

モチベーション=“やる気”ではない
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モチベーション = やる気?

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体育会系の部活や熱血系の上司がいる会社などで

あまり前向きに見えない人に対して良く言われる言葉

「もっとモチベーションを上げろ!!」

この時の“モチベーション”を

普段どういう意味で使っているかというとおそらく

“やる気”

という意味で使っていることが多いのではないでしょうか?

”動機”を上げる?

確かに“やる気”という意味も含まれていますが、

英語本来の使われ方では、

モチベーション = “動機”

という意味で使われることが多いのです。

モチベーション = “動機”という場合、そもそも

「動機を上げる」

という言い方自体が少しおかしいことに気づくと思います。

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人が何かをするべき理由

“動機”という言葉の意味を辞書で調べてみると、

①人が意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因。

②心理学で、人間や動物に行動を引き起こし、その行動に持続性を与える内的原因。

つまり人が、

何かをするべき理由

動くべき理由

という意味です。

さらにこの“動機”は②の説明にも書いてある通り

内的原因

つまり自分の内側から出てくるものだということです。

”動機”は自分の内側から探し出す

このように、

モチベーション = “動機”であり、

「動機を上げる」という言い方はそもそもおかしく、

また、他人から言われてどうにかなるものではないため、

自分の内側から探し出す必要があるのです。



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管理人

島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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