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産前・産後に共働き夫婦が考えておきたい4つのこと

time 2020/08/01

産前・産後に共働き夫婦が考えておきたい4つのこと

ひと昔前だったら、

「男が働き、女は家庭に」

という考え方が当たり前だったかもしれません。

でも、私たちが生きている現代は

価値観の多様化や経済的な問題から、

「結婚しても夫婦共働き」

という家庭が多いと思います。

そうなるとどうしても

家庭や育児の役割分担が必要になってきます。

そこで今回は、

産前・産後に共働き夫婦が考えておきたい4つのこと

についてまとめてみました。

①ママはいつから産休に入るか?

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産休は、労働基準法65条に基づいて

出産前と出産後の女性に認められる休業期間です。

出産前6週間(双子などの多胎妊娠の場合は14週間)

出産後8週間が認められます。

産前には、実際にいつ出産するかは分からないので、

自然分娩の予定日からカウントすることになります。

出産前の休業については、

本人が休業を求めた場合に認められることになるので、

仮に本人が出産直前まで勤務を希望した場合は、

そのようなことも可能となります。

ただ、経済的な問題ややりがいなど

色々な理由があるとは思いますが、

一番大切なのはお腹の赤ちゃんとママの身体です。

無理のないスケジュールで産休に入りたいですね。

②育児休業をいつまでとるか?

育休とは、子どもを育てる従業員が法律上取得できる休業であり、

育児介護休業法という法律に定められています。

育休を取得できるのは子どもを育てる従業員で、男女を問いません。

仮に妻が専業主婦で育児に専念できる立場であっても、

その夫が育休を取得することは何も問題はありません。

なので、

ママだけでなくパパも育休をとるか?

いつまで育休をとるか?

を決めて、できるだけ早く職場にも相談しておきましょう。

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③子どもをいつから保育園に預けるか?

②の育休をいつまでとるか?

にも関係してきますが、

近くにおじいちゃんおばあちゃんなど

子どもを預けることができる身内がいる場合を除き、

職場復帰するためには子どもを保育園に預ける必要があります。

多くの認可園では生後6か月から預けられることが多いですが、

昨今問題になっているように待機児童の問題もあります。

そのため、お住まいの市区町村に申し込みや相談をするとともに、

職場にも、もし希望通り保育園に預けられなかった時はどうするか?

など、あらかじめ相談しておくようにしましょう。

④どこの保育園に預けるか?

一言で保育園といっても、

認可保育園・認可外保育園・小規模保育園・事業所内保育園など、

様々な分類があったり、

また同じ分類でも各園の方針によって

保育内容はかなり違ったものになります。

こればっかりは各家庭の考え方次第になるので、

余裕のある時から情報収集や実際に見学に行くなどして、

どこの保育園に預けるかを決めていきたいですね。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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