石垣島のイクメン保育士が、育児と幸せと島についてつぶやく

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ベビーサインを始める時期

time 2020/06/06

ベビーサインを始める時期

ベビーサインは赤ちゃんにもママ・パパにも良い効果がありますが、

あまりに早く始めてしまうと、あまり効果ができない場合があります。

では、ベビーサインの始め時はいつ頃が良いのでしょうか?

生後6か月頃がひとつの目安

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あまり早く教え始めても、

赤ちゃんがサインを返してくれるまで時間がかかってしまいます。

赤ちゃんの成長は個人差がありますので一概にはいえませんが、

おすわりができる生後6ヵ月頃になると、

手を器用に動かせるようになってくるので、

その頃から始めると良いでしょう。

妊娠中からの語りかけが大切

しかし、それ以前の親子の関わりもとても大事です。

妊娠中からお腹の赤ちゃんに語りかけてあげたり、

生まれたてからは目を見ていっぱいお話してあげましょう。

特に授乳中は語りかけのチャンスです。

ねんねの時期から赤ちゃんとの絆を深めていきましょう。

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発達の目安

ベビーサイン導入の発達目安としては以下のものです。

お座りが上手になったら

周りに興味を持ち始めたら

指差しが上手になったら

ハイハイ期やあんよの時期から始めても遅すぎることはありません。

1歳をすぎて歩き始めるようになってからは

爆発的にサインが増えていきますので、

その後おしゃべりができるようになる2歳くらいまでの間、

ベビーサインを充分活用できるはずです。

なにより、ベビーサインを楽しもう

ベビーサインは様々な研究が行われており、

その結果からはベビーサインの方が話し言葉よりも覚え易い、

サインを使用する事により語彙が発達する傾向がある

など効果が実証されています。

赤ちゃんが話始めるのは早くて1歳半頃からです。

お話するためののどや舌の筋肉の発達は思ったより複雑で

1歳半から2才頃まではまだまだ未発達です。

しかし赤ちゃんはこれよりずっと以前に言葉のもつ意味を知り、

ママやパパとコミュニケーションをとろうとします。

手の動きは、のどや舌よりも早く発達するので、

ベビーサインを用いることによって

赤ちゃんとのコミュニケーションが可能になります。

手を振って「バイバイ」という動作は

結構早い時期から始められるようになります。

いつから始めないと、もう遅すぎるかな、など考えすぎず、

赤ちゃんの興味に合わせてベビーサインを楽しめると良いですね。

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島人

島人

きれいな海と空、そして島が大好きな1児のパパ兼保育士です。 【2020年4~9月絶賛育休中♪】 今は石垣島で保育士をしながら、八重山諸島を中心にふらっと旅をしています♪




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