2017/03/02
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皮膚が赤く腫れあがっていたり、
ずっとかゆがっていたり、
そんなわが子の姿を見ているのはとてもつらいものです。
そこで少しでもそれらが和らぐように、
肌を保湿するクリームを買おうと思ったら、
種類がいっぱいありすぎて何を基準に選べばよいかわからない…
そこで以下のような、
「赤ちゃん用なら安心」
「オーガニックなら安心」
「天然由来成分なら安心」
「無添加だから安心」
といったものを安全基準にし、
商品選びの参考にするママ・パパも多いと思います。
しかし、どれも安全を測るものではなく、
逆に赤ちゃんの肌にトラブルを起こしてしまう場合もあります。
そこで今回は、
赤ちゃんの肌の保湿ケアを正しくできるように、
保湿クリームの間違った選び方についてまとめてみました。
その① 赤ちゃん用なら安心
「赤ちゃんには、赤ちゃん用の保湿クリームが安心」
ベビー用品店やドラッグストアなどでは、
ベビー用〇〇、赤ちゃん用〇〇
という名前で売られている商品が多くありますよね。
しかし、「赤ちゃん用」に決まった定義がなく、
商品名はそれぞれのメーカーの判断に委ねられています。
あるメーカーの商品には
パッケージや商品名が違うだけで、中身は全く同じもの
というものも存在しています。
もちろん、メーカーによっては、
しっかりとした自社基準を持つところもありますが、
残念ながらすべてのメーカーに言えることではありません。
そのため、
「赤ちゃん用だから」
だけを商品選びの基準にするのは間違っている可能性があります。
その② オーガニックだから安心
「赤ちゃんにはオーガニックが安心」
これも間違いの場合があります。
これも「赤ちゃん用」と同様で、
現在の日本では、化粧品に対して
オーガニック認証を行う機関はありません。
そのため、オーガニックを名乗るかどうかは、
各メーカーの判断に委ねられています。
その結果、
①企業が独自に、海外の認定機関で認証を得た原料を使ってオーガニックと名乗る
②あくまで企業の自社基準でオーガニックと名乗る
というように、違う基準の2種類のオーガニックが混在しています。
「化粧品に使用されている植物原料のうち、
何%がオーガニックだから、
これはオーガニックだ」
というものもあれば、
「1種類でもオーガニックが原料となる植物成分を入れているから
オーガニックだ」
というものもあります。
しかし、基準がない以上、「オーガニック」という言葉だけで、
安全性や品質、効果などの判断は難しいことになります。
その③ 天然由来成分なら安心
「赤ちゃんには天然由来成分の保湿クリームが安心」
これも間違っている場合があります。
“天然”という言葉から連想されるように
いかにも体に良さそうな印象を受ける言葉ですが、
実は、世の中の化粧品成分のほとんどがこれに該当します。
嫌われがちな防腐剤や界面活性剤、鉱物油、シリコン
などもすべて天然由来成分です。
「天然由来成分」とは、
天然にあるものから採られたものを主原料として
生成された成分という意味です。
鉱物油や界面活性剤の素となる石油も、
シリコンが作られる鉱物も、すべて天然のものです。
そのため、
“天然由来成分 = 安心”とは限らないのです。
その④ 無添加だから安心
「無添加だから赤ちゃんに安心」
これも間違っている場合があります。
「無添加」と表記するのにも、
明確な決まりごとはありません。
この言葉は、“言ったもん勝ち”の世界で、
入っていないものを言えばいいだけなので、
なんだって言うことは可能です。
多くの場合は、
「特定の一つないし二つ程度の成分が入っていないから、
これは無添加クリームです」
というのが多くみられる表記です。
入っていない成分について知るよりも、
入っている成分について知る方が大切です。
だから、「無添加」という言葉だけで
その保湿クリームは安心とは言えないのです。
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