2017/03/02

パパ、また明日ね!?
「パパ、また明日ね……」
なんて、やっぱりおかしい!
顔を忘れられたり「また明日」と言われるのはつらい
「別に家庭を大事にしていないワケじゃないんだ。
ただ、あまりの仕事量の多さに身動きがとれないのも事実。
今さら仕事を放り出すなんてことはできないし、
とにかく今はお互いに我慢するしかないだろう。
そのうちにきっと、今よりも幸せになれるから……」
現状を改善しようと実際に行動しよう
自分自身の中に、
そして家庭内に様々な矛盾があることに気付きながらも、
それらと向き合って現状を少しでも改善しよう
とする人は少ないのではないでしょうか?
子どもは悪気なく言ってるとわかっていてもつらい…
「パパ、また明日ね!」
子どもが寝静まったあとに帰宅し、目覚める前に出て行く。
そんな父親を追いかけるように発せられたその一言は、
これまでの自分を省みるに十分すぎるほどの重みがあると思います。
我が子は父親に意地悪がしたくて言ったのではないのです。
「パパはどうせ今夜も帰っては来ない。
でも、もしかしたら明日の朝になれば会えるかもしれない」
そう思っているに違いない。
やはり何かしらの改善が必要
ただ、どんな理由があろうとも
我が子に「パパ、また明日ね!」なんて言わせておくわけにはいきません。
そんなのやっぱりおかしいですよね。