2017/03/02
ベビーヨガとは?
ベビーヨガは、
生後2ヶ月頃から18ヶ月程度の赤ちゃんと
その親(特にお母さん)を対象としたヨガです。
発祥はアメリカで、ママと赤ちゃんとの触れ合い、
まだ言葉を理解しない赤ちゃんとママとのコミュニケーション
を高める目的に考案されました。
赤ちゃんにとって良いこと
赤ちゃんとママが一緒にヨガを行うことによって、
赤ちゃんにとっては、ベビーマッサージやスキンタッチ
と同様の効果が期待できます。
パパやママに手伝ってもらって、
膝の上で背中をストレッチしたり、
ぶらぶらぶらんこさせたり、
股関節や筋肉を正しく動かし、
赤ちゃんの体の生育にとって必要な動きを与えていくことで、
赤ちゃんの便秘の緩和やバランス感覚の育成、
血行の促進、情緒安定に効果があるとされています。
ママにとって良いこと
また、ママにとってもメンタル面で良い効果があるとされ、
産後のケアや育児の疲れ・不安の解消が期待できます。
体を動かし、腰痛や肩こりを緩和させることにより、心と体が緩み、
余裕のある自分で赤ちゃんに接することが出来るようになります。
ベビーヨガはストレス社会の強い味方
欧米のセレブ達の間で流行していましたが、
最近では日本でも「ベビーヨガ」が注目されています。
育児や仕事、家事など時間に追われてストレスたっぷりの現代社会。
そんなストレスを、わが子とのスキンシップを取りながら、
少しでも癒していってみてはいかがでしょうか?