2017/03/02

赤ちゃんがママのお腹の中にいる時でも、
一緒にヨガを楽しむことができるのがマタニティヨガです。
最近では産院で先生を呼び、教室を開いている所もあるほどです。
マタニティヨガはいつからできるの?
マタニティヨガは、
胎盤が完成し安定期に入る妊娠15週以上の正常な妊娠経過の方なら、
誰でも簡単に行うことができます。
ちょうど、つわりが治まって
気分も身体もすっきり晴れ渡っているこの頃から始めると安心です。
妊娠中、ずっと健康であれば出産間近まで続けることもできます。
しかし、体調がすぐれない時、
医師に安静を指示された時には無理をせずにいったん中止して、
体調が整ってから再開するようにします。
マタニティヨガで安産に
マタニティヨガは、お産の機能を高め、
リラックスした状態で妊娠期間を過ごすことを目的として
妊婦さん向けに考えられたヨガです。
マタニティヨガをしていると安産になるとも言われています。
マタニティヨガはとても動きがゆったりしているので、
今までヨガをやったことのない人でも簡単に始められます。
大切なのは、
「呼吸」と「リラックス」
深く長い呼吸をすることにより、
赤ちゃんの動きを体感できたりします。
便秘や腰痛、むくみの緩和にも
お腹が大きくなると、
あちこちにむくみや痛みが生じることが多くなります。
マタニティヨガの呼吸とポーズをすることで、
内臓が動き、神経のバランスが整ってきます。
それによって、
便秘や腰痛、むくみなどの不快な症状の緩和にも
効果があるといわれています。
安心できる教室を選びましょう
最近は産院でマタニティヨガクラスを実施している所も増えていますから、
通っている産院でヨガクラスがあれば一番安心です。
産院以外でマタニティヨガ教室に通う場合は、
お産のことをよくわかっている教室を選んだ方が良いでしょう。