2017/03/02
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ルソーとは…
18世紀のフランスで活躍した
近代の「自由な社会」の理念を設計した思想家
『エミール』は、
著者ルソー自身が家庭教師となって、
エミールという架空の男の子をどのように育てていくかを空想し、
それを小説のような形式で語った作品です。
エミールってどんな話?
エミールが生まれてから大人になり結婚するまで、
どのような教育をしていけばよいかを、
具体例を交えながらイキイキと書かれています。
エミールの成長に沿って、以下の5編に分けられます。
【第1編】
乳児期 (エミールが0歳から1歳頃まで)
【第2編】
児童期・少年前期 (口がきけるようになる1歳頃から12歳頃まで)
【第3編】
少年後期 (12歳頃から15歳まで)
【第4編】
思春期・青年期 (15歳から20歳まで)
【第5編】
青年期最後の時期 (20歳以降)
人は子どもというものを知らない
この5編を通してルソーは、
”真に自由な人間を育てる”
にはどうすればよいかということを示しています。
そしてその序文でルソーは、
『人は子どもというものを知らない』
ということを言っています。
子ども = 小さな大人?
エミールが書かれた当時(1762年)のヨーロッパでは、
”子ども=小さな大人”と考えられており、
今のように子どもには発達段階があるという考えはありませんでした。
目の前の子どものためにできることを少しずつ
つまり、
※子どもは小さな大人ではない。
※子どもには子ども時代という固有の世界がある。
※子ども時代には、大人に近づけるのとは違った意味での、子ども固有の成長の論理がある。
※成長の論理に即して手助けすることが教育である。
ということです。
この『子どもの発見』により、教育とは何かというのが明確になりました。
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