2017/03/02
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前回の記事(石垣島のおすすめ観光スポット~市街地編 その1~)では、
石垣の海の玄関口である離島ターミナル
石垣が生んだ世界チャンピオン、具志堅用高モニュメント&記念館
市街地から人工島へとつながるサザンゲートブリッジ
の情報をご紹介しました。
今回の記事では引き続き「市街地編 その2」として、
市街地周辺にある寺社仏閣をご紹介します。
石垣島の町なかを回るのに便利な『まちなかじゅんかんバス』
2路線あって、それぞれが1時間間隔で運行されており、
時間に余裕があって、ゆっくり石垣の街を巡りたいという方におすすめです。
桃林寺
国の重要文化財
八重山で最初に建立されたお寺で、
1614年、薩摩からの申し入れで建立された。
当初は真言宗だったが、現在は臨済宗妙心寺派。
山門には沖縄最古の木彫像である仁王像がある。
◆桃林寺の基本情報◆
●住所:沖縄県石垣市石垣285
●電話:0980-82-2142
●料金:無料
●開門時間:7:00~19:00(冬期は18:30頃閉門)
●定休日:なし
●アクセス:石垣空港から車で約40分
:離島ターミナルから車で約5分
●駐車場:あり
桃林寺に隣接して、熊野権現をまつる権現堂がある。
宮良殿内(みやらどぅんち)
1819年に建造された赤瓦の古民家(琉球士族屋敷)
「殿内(どぅんち)」は、
代々八重山の頭職(かしらしょく)を勤めた宮良家に対する尊称
他の場所のものは、第二次世界大戦でほとんどが焼失してしまったため、
当時のままのかたちで残っているのはここだけ。
国の重要文化財に指定されている。
◆宮良殿内の基本情報◆
●住所:沖縄県石垣市字大川178
●電話:0980-82-2767
●料金:200円
●営業時間:9:00~17:00
●定休日:火曜日
●アクセス:石垣空港から車で約40分
:離島ターミナルから徒歩で約15分
●駐車場:なし
冨崎観音堂
島人たちの航海安全と無病息災を見守る観音様。
桃林寺の住職義翁禅師が建立。
市街地から少し西に離れた場所、
フサキリゾートヴィレッジの近くにある。
普段は人も少なく静かですが、お正月には大勢の参拝客で長い行列ができる。
境内へ続く石段の両脇には燈籠が並び、独特の雰囲気があって◎
◆冨崎観音堂の基本情報◆
●住所:沖縄県石垣市新川1607
●電話:0980-82-2809
●料金:無料
●営業時間:24時間
●定休日:なし
●アクセス:石垣空港から車で約45分
:離島ターミナルから車で約15分
●駐車場:あり
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